山北で秋をみつけました

 昨年11月12日(日)に茅ヶ崎の「子どもの居場所」に集う子どもたちと一緒に、「モミとカシ」のメンバーの案内で大野山登山をしました。登山道には子ども達が興味を引くものがたくさんありました。質問したり、教えてもらったりして登りました。スピードを上げてどんどん進む子もいれば、周りの景色を楽しみながらゆっくり進む子もいて、それぞれの個性を感じました。

 道中の景色がとてもきれいで、子どもは足を止めて写真を撮ったり、大きな声を出して楽しんでいました。山頂に着いてお弁当を食べました。頑張って登って熱くなった体を風で冷やしながら、道中の話で盛り上がり、お弁当を美味しく楽しくいただきました。下山はまた別のルートで降りました。行きの道とは全く違う、崖と隣合わせの細い道でスリル満点の険しい道が続いていました。2つに別れる道を見て、わざわざ険しい道を選択して進む子もいました。疲れているはずなのに、元気いっぱいの子ども達でした。

 最後は暖かい部屋で、感想を言い合ったり、「モミとカシ」の林業家・富田陽子さんに質問をしたりしました。子ども達はとても積極的にお話してくれました。色んな秋を見つけて、自然とふれあい、とても良い経験になったのではないでしょうか。1日を通して、子ども達のいきいきとした姿が印象的でした。(青木愛美) 

23/5/14 キックオフミーティングのご報告

 5/14(日)に開催したキックオフミーティングでは、約80名の方にご参加いただきました。たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
 また、講演会終了後には多くの感想もいただきました。フォームまたはメールでいただいた感想は、井戸さん、加藤さん、事務局スタッフにて共有させていただきました。


 さて、当日の講演会動画を公開させていただきます。


 使用された講演会資料は、以下のギガファイル便に掲載いたしました。期限内にダウンロードください。

 配布用_2023.05.14 こらっせ神奈川.pptx
 https://xgf.nu/5dmmE
 ダウンロード期限:2023年6月21日(水)


 今回の講演が、今後の皆さまの活動へつながる機会となりましたら幸いです。
 私たち福島子ども・こらっせ神奈川は、夏のリフレッシュプログラムや新たな活動に向けて動いていきます。
 活動の様子はTwitter(https://twitter.com/korasse_kana) やホームページ(http://korasse-kanagawa.org/index.html) にて発信いたします。
 今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

23/1/29オンライン講演会のご報告

 1/29(日)に開催したオンライン講演会にたくさんの方からご参加いただき、誠にありがとうございました。
 開催からしばらく経過してしまいましたが、動画は編集のうえで、皆さまにも御覧いただける形になりました。
 当日の講演会資料は、以下のギガファイル便に掲載いたしました。期限内にダウンロードくださいませ。

共有用_福島からの報告:子どもたちをつながりで包み込むまちへ.pptx
https://xgf.nu/TKzf
ダウンロード期限:2023年6月15日(木)

 今回の講演が、今後の皆さまの活動へつながる良い機会になりましたら幸いです。
 当日の講演会に参加できなかった方や、接続状況が不安定だった方に向けて、動画を公開いたします。

 私たち福島子ども・こらっせ神奈川は、夏のリフレッシュプログラムや新たな活動に向けて動いていきます。
 活動の様子はTwitter(https://twitter.com/korasse_kana) やホームページ(http://korasse-kanagawa.org/index.html) にて発信いたします。
 今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

オンライン「こらっせ」講演会 2023年度へキックオフ!

 2023年度の「こらっせ」キックオフミーティングは、講師に「311子ども甲状腺がん裁判」の弁護団長・井戸謙一さんをお迎えし、訴訟の内容についてお話してもらいます。
 ぜひ、理論と学識と行動に裏づけられた井戸弁護士のお話を視聴してください!

2023年5月14日(日)14時~16時
子ども甲状腺がんは、原発事故のせいではないの?
―「311子ども甲状腺がん裁判」が問いかけること―
お話し 井戸謙一さん(「311子ども甲状腺がん裁判」弁護団長)
コーディネーター 加藤彰彦(野本三吉)さん(沖縄大学名誉教授)
参加費 無料
主催 福島子ども・こらっせ神奈川

申込み方法
Web会議システム(Zoom)により開催します。参加ご希望の方は、サイトhttps://forms.gle/2ipP9Bews9efrmxP6
よりご登録ください。入力が難しければ、事務局メール(info@korasse-kanagawa.org)に必要事項(お名前、所属、メールアドレス)を記入して送ってください。配信用URLは、講演会前日までに送付します。ご不明点があれば事務局メールにご連絡をお願いします。

キックオフミーティングのPDFファイルはこちらです

オンライン講演会のお知らせ

2023年1月29日(日) 14~16時
タイトル 福島からの報告:子どもたちをつながりで包み込むまちへ


講師:江藤大祐(ビーンズふくしま・よしいだキッチン)
コーディネーター:加藤彰彦(沖縄大学名誉教授)
司会:佐藤聡(楢葉出身 東北大学大学院 こらっせスタッフ)

第3回オンラインこらっせ講演会は、福島市から「ビーンズふくしま」の江藤大裕さんをお迎えして開催します。
「ビーンズふくしま」は1999年に不登校の子どものためにフリースクールを開設し、国・県・市から委託を受け、相談窓口や若者のサポートステーションの運営など子ども・若者に向けての活動をおこなっています。

Web 会議システム(Zoomウェビナー)により開催します。参加ご希望の方は、右のQRコードか次のサイト https://forms.gle/qgxFCp6Ew3FbyDk4A よりご登録ください。入力が難しければ、事務局メールに必要事項(お名前、所属、メールアドレス)を記入して送ってください。配信用URL は、講演会前日までに送付します。ご不明点があれば事務局メールにご連絡をお願いします。

チラシは こちら からご覧ください。

※申し込みフォームを再作成しました。すでに申し込みいただいた方には申し訳ございませんが、上記フォームより再登録をお願い致します。(1/4追記)

【連絡先】
福島子ども・こらっせ神奈川
メール: info@korasse-kanagawa.org 
☎:045-353-9008
HP:http://korasse-kanagawa.org/

22/4/3オンライン講演会のご報告

 4/3(日)に開催したオンライン講演会は、約80人の方にご参加頂き盛会となりました。沢山の方にご参加頂き、本当にありがとうございました。
 

 鴨下さんからのお話は初めて知る事も多く、大変勉強になりました。また感情が揺さぶられる場面もあり、心を動かされました。それだけではなく、参加者の皆様からはチャット(コメントや質問)を沢山いただいたことも印象的でした。今回の講演が、今後の皆さまの活動に繋がる機会になったら幸いです。

 当日の講演会に参加できなかった方や、接続状況が不安定だった方に向けて、講演部分を編集しました。以下に載せているので、ぜひご覧ください。

 私たち福島子ども・こらっせ神奈川は、夏のリフレッシュプログラムや新たな交流活動に向けて動いていく予定です。
 活動の様子はTwitter(https://twitter.com/korasse_kana) やホームページ(http://korasse-kanagawa.org/index.html) にて発信していきます。

 6月にはこらっせユースと山北訪問し、その感想を掲載したブログ(https://blog2.korasse-kanagawa.org/)も立ち上げました。こちらもどうぞご覧ください。今後とも、宜しくお願い致します。

【募集終了】学生ボランティアを募集します

私たちは2012 年から、夏に福島の子ども達を神奈川山北町に招く『 リフレッシュプログラム 』 や、夏休み・冬休みに福島県楢葉町に行き 『 児童館応援 』 の活動を行ってきました。今年度からは子ども施設への応援とともに原発事故を学ぶスタディツアーを組み込んだ『 福島応援スタディツアー 』 を実施します。

 

【応募多数のため、募集を終了します】
6/4(土) ・ 5(日)山北町訪問 (1 日参加も可)について

 8月のリフレッシュプログラムは山北町で実施するため、施設下見をします。プログラムでは森林や水資源について子ども達に伝えるため、事前に学びます。

 町の90%が森林の自然豊かな山北 町 に行ってみませんか?
 グループ毎に 学びや遊びの場所を訪問し 、ブログに紹介記事を掲載します 。訪問場所は相談しますが 、山北の水や森林問題に関わっている方へのインタビュー 、 丹沢湖 ・ 三保ダム ・ 川遊び ・ ハイキング ・ 温泉入浴 ・ 鉄道資料館等へ の訪問を考えています 。

宿泊場所:落合館 神奈川県足柄上郡山北町神尾田 759 23
費用:無料(集合場所までの交通費は自己負担)
集合場所:横浜駅 山北町まで 車 移動 、 1 日参加の場合は新松田駅 から送迎

【応募多数のため、募集を終了します】
●8/8(月)~10(水)リフレッシュプログラム (2 泊 3 日)

 福島県内の子ども達を、神奈川県山北町に呼んで、一緒に遊びます。BBQ や川遊びや花火など、夏らしい思い出を一緒に作りましょう!

【応募多数のため、募集を終了します】
●8 月中旬~ 9 月上旬 児童館応援・福島応援スタディツアー (1 泊 2 日)

 福島県の沿岸部浜通り と福島市を中心に、震災当時の様子をお伺いする語り部、震災遺構、復興の状況等を見学します。
 ※ 8 月以降の予定は、コロナの感染状況により変更もあります。
 ※ 参加人数の兼ね合いもあるため、 どのイベントに参加するかは 要相談。

4月3日(日)14時~キックオフミーティングを開催します

「こらっせ」は4月3日(日)にキックオフ・ミーティングを2年ぶりに開催し、新年度をスタートします。
ロシア軍によるチェルノブイリ原発の占拠、ザポリージャ原発への攻撃があり、あらためて原発は日本のみならず世界からなくさなければいけないということが明らかになりました。
このオンライン講演会はロシアのウクライナ侵攻前に企画しましたが、原発事故により幸福だった家族が苦しみ、この不正義をどのように世間に訴えているか、そして私たちに何が出来るのかを考えたいと思います。
ぜひ、ご参加ください。

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「こらっせ」キックオフ・ミーティング(オンライン)

日時:4月3日(日)14時から16時
タイトル:原発事故から11年、自主避難家族の思うこと
聞いて、カルガモ一家の物語を
お話し:カルガモ一家(鴨下さん一家)
鴨下祐也さん(お父さん 福島原発被害東京訴訟原告団長)
鴨下美和さん(お母さん ひなん生活をまもる会等の事務局メンバー)
鴨下全生さん(お兄さん 大学1年、原発問題に関して多数発信)
コーディネーター:加藤彰彦(野本三吉)さん(沖縄大学名誉教授)
参加費:無料
主催:福島子ども・こらっせ神奈川

福島県いわき市から東京に自主避難した鴨下一家(カルガモ一家)のそれぞれの11年の体験と活動をお話していただきます。お父さんの祐也さんは福島原発被害東京訴訟原告団長、お母さんの美和さんはひなん生活をまもる会等の事務局、お兄さんの全生さんは原発問題について数多く発信しローマ法王に手紙を書き、謁見しました。
コーディネーターは加藤彰彦(野本三吉)さんで、カルガモ一家と対話していただきます。

チラシへは こちら からダウンロード可能です。

申込み方法:
Web会議システム(Zoomウェビナー)により開催します。参加ご希望の方は、ビラのQRコードか次のサイトよりご登録ください。入力が難しければ、事務局メールに必要事項(お名前、所属、メールアドレス)を記入して送ってください。配信用URLは、講演会前日までに送付します。ご不明点があれば事務局メールにご連絡をお願いします。
https://onl.la/5NPpL34

<連絡先>福島子ども・こらっせ神奈川
メール: info@korasse-kanagawa.org
電話:045-353-9008

オンライン講演会の感想

 11/21(日)に行われたオンライン講演会について、学生に感想を書いて頂きました。皆様の今後の活動に繋がる機会になっていたら嬉しいです。

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●題目:子どもたちの未来のために
●講演者:加藤彰彦さん(沖縄大学名誉教授)

 今回のオンライン講演会では、50人以上もの方々にご参加いただき、盛会となりました。はじめての試みということもあり、接続等のトラブルが懸念されていましたが、何事もなく実施することができました。

 講演では、加藤さんが始めにご自身のバックグラウンドについて、その後小学校教師を勤め、沖縄に移り住んで子どもの貧困に取り組んだ経緯やこれまでの経験から我々は子どもの貧困とどう向き合うべきかについてお話ししていただきました。その中でも、東日本大震災で居場所を失くした子どもたちを沖縄へ招待したエピソードには心を打たれ、講演後にも何人かの参加者から感動したとのメッセージをいただきました。非常に素晴らしいご講演で、我々も貴重な機会となりました。

 質疑応答では、様々な意見や質問が出ましたが、加藤さんは一人ずつ親身になってご返答していただき、非常に有意義な時間となりました。

 子どもの貧困はこらっせの方で取り組んでいる課題の一環でもあり、今回の講演は今後活動していく上で、参考になることがたくさんあるのではないかと思います。尚、当日参加できなかった方は、講演の様子をオンデマンドで配信しているので、ぜひ時間があるときにご聴講いただければと思います。

参考:当日の資料は以下からダウンロードが可能です
子どもの未来のために レジュメ (word)
子どもの未来のために レジュメ (PowerPoint)

オンライン講演会のご報告

11/21(日)に開催したオンライン講演会は、約60人の方にご参加頂き盛会となりました。沢山の方にご参加頂き、本当にありがとうございました。加藤さんからは、なぜ現在の取り組みに至ったのか、幼少期からの自分史をふくめ幅広くお話頂きました。講演会あとの質疑応答では、様々な方が積極的に参加頂きとても理解が深まったように思います。今後の皆さまの活動に繋がる機会になったら幸いです。

当日の講演会に参加できなかった方や、接続状況が不安定だった方に向けて、講演部分のみを切り取りました。以下に載せているので、お早めにご覧ください。

私たち福島子ども・こらっせ神奈川は、夏のリフレッシュプログラムや新たな交流活動に向けて動いていく予定です。
活動の様子はTwitter(https://twitter.com/korasse_kana) やホームページ(http://korasse-kanagawa.org/index.html) にて発信していきます。
こちらもどうぞご覧ください。今後とも、宜しくお願い致します。